営業部長 Wさん

工事案件を安定的に受注し、建設施工管理に仕事を繋げます。

発注者別で区分けすると、公共工事と民間工事を請け負います。

建設業法を遵守し、営業も現場施工管理も行っていきます。

公共工事は主に競争入札を行いますが、入札参加するために書類作成したり、建設部担当者含め幹部職員と工事積算内訳書から、応札金額を検討したりしています。落札後には、契約に関わる手続きなど、工事施工管理のサポート的な役割も担っています。

民間工事では、顧客の要望を聞き取り、土地を探す不動産業のようなことも行います。さらに1級建築士事務所として、建築物の概要など図面作成に必要なことを聞き取り、建設部へとつなぎ役をします。最終的に現場担当が施工管理して建築物が完成し引き渡します。お客様と一緒に完成を祝うことが、一番うれしいです。お客様はもとより、関係者と様々なコミュニケーションをとる事で、仕事が成り立つと思いますし、信頼関係が大事になっています。

 建設業に限らずさまざまな業種でその仕事に就くときは、その業界に必要な法律を勉強するべきでしょう。コミュニケーションをとる中で、正しい知識を備え受け答えできることが重要です。一個人が信頼されないということは、会社自体も信頼されないということにもなります。わからなければ、早急に調べて返答する等、柔軟な対応と信頼されるような積極的なコミュニケーションをする方を望んでいます。

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